2022年3,4月の雪山登山

2022年3、4月の雪山へ4回行きました。

今回は、それらをざっと日記として残したいと思います。

1.赤岳(3/12,13)

2.唐松岳(3/29)

3.木曽駒ケ岳(4/9)

4.別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山(4/18,19)

1.赤岳

赤岳については、かなり下のほうであきらめています。

1日目の3/12は、東京~茅野駅(特急あずさ)、茅野駅~美濃戸口(バス)と公共交通機関で移動し、美濃戸口から赤岳鉱泉は雪道を歩き、赤岳鉱泉初めての雪キャンプを行うというものでしたが、その赤岳鉱泉までの移動の中で、左足が靴擦れし、もはやふくらはぎが痛いという状況になりました。

原因は、テント泊装備は重かったのですが、何よりもゆるみやすい蝶々結びしか知らないというのがいたかったと思います。12本爪アイゼンを付けているうえに、靴の中でかかとが動き、かかとが擦れ、ふくらはぎに負担がかかったのだと思います。

その状況でも、翌日、地蔵尾根~赤岳頂上~文三郎というコースを辿ろうと、地蔵尾根に入りましたが、途中で、「あっ、これ以上行ったら、無事に降りてこれない気がする」と思い、地蔵尾根をあきらめ、文三郎も入口付近を経験しましたが、「やはり荷物重いし、帰ろう」と思ったのでした。。来年は、荷物を軽くし、リベンジです。

雪キャンプをしに行っただけwwww
街中ではあまり想像できなかった雪と川

2.唐松岳

UV対策を忘れており、日焼けという失態を演じることになりましたが、頂上まで登ることができ、無事下山もできました。

僕が持っている雪山本によると、6時間15分が標準とされているのですが、途中でご飯も食べ(←雪山でご飯を食べることは一つの課題です)、合計5時間で終えることができたのでまあまあよかったです。

難しい山の初登頂

3.木曾駒ケ岳

4時間30分が標準とされるところ、ゆったり行動で3時間で終えたので、(えらそうですが)少し物足りなさを感じました。

千畳敷カールをバックに自撮り
木曾駒ケ岳頂上からみる御嶽山

4.別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山

1日目は、15時以降に小雨が降る予報でしたが、10時からその小雨による雪が降り始め、雷鳥坂の途中で降りることに決めました。

引き返している最中で、登ってくる人が3,4人いたので、「いけたかな。」とほんの少し後悔しましたが、2日目に実際コースを辿ると「引き返してよかったー」と思いました。

2日目は、雪が積もり、トレースがうっすら見えるところもあるという状態、かつ、同じコースを行く人がいないという状況は、心細く、シビアに感じました。まあでも、目標にしていたコースを無事終えられたのは、達成感があったので、よかったと思います。

ちなみに標準8時間半であるところ、9時間かかりました。休憩は50分ぐらいのつもりでしたが、2時間とられてました。トレースのありがたさを痛感しましたね。。。

雪が降り始めた雷鳥平から劔御前小屋への雷鳥坂
トレースが消えたけど、晴れた雷鳥坂
立山の雪庇(わかりにくい)と後立山
上から見る立山アルペンルート(わかりますか?)

という感じで、仕事とは関係のない趣味のご報告でした。

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